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病院で教えていただいたこと

今日の午後、これからの検査のことなどを聞きに病院のカウンセラーに会いに行ってきます。私が通うことにした病院では、検査をするなら一通り全部行う方針だそうです。先生曰く、全部やらないと意味が無いそうです。私も自分の性格上、一気に全部調べてもらって、大丈夫と言う結果が出れば納得できると思います。やってないものがあると、やはりそちらが気がかりになってしまう。

火曜日に診察に行ったときに先生から教えていただいたことをここに書いておこうと思います。少しでもこのブログを覗いてくださっている方々のお役に立てれば幸いです。





私が気になっていたことのひとつに、高温期が安定しない、ということがありました。二人の医者に「基礎体温は不正確だ」と言われたわけですが、なぜ不正確なのかと言うと、やはり外気温に左右されるからのようです。排卵して体温がぐっと上がるはずの朝に急に冷え込んだりすると基礎体温も更に下がってしまったり、少ししか上がらなかったりするそうです。

あとは、排卵の時間が毎回違うということ。基礎体温を毎朝6時に測るとして、5時半に排卵していれば体温はほとんど上がらないし、夜中に排卵していれば少し上がってるだろうし、前日の朝6時半に排卵していれば上がっているし・・・ということだそうです。

そして、ホルモンの切り替わり・排卵・体温の関連は機械のようにピッピッとはいかないので、ちゃんと二層になっていれば排卵していることがわかり、高温期が10日以上あることがわかれば、基礎体温としてはOKだそうです。

排卵検査薬の反応が薄いこともお聞きしてみました。やはりこれも「不正確」と言われたものですが、使い方によってはより正確なものにできるそうです。LH値はわずか24時間で上昇→ピーク→下降と変化してしまうので、一日一回の検査でそのピークを知るというのは無理だそうです。測った時間がたまたま上昇し始めのところと下降したところだったとすれば、当然反応は薄くなってしまうということです。

家庭でそのピークをしるというのはほぼ無理のようですが、一回よりは二回検査した方がより高い確率でピークに当たるので、もしかしたら排卵の時期をより正確に知ることができるかもしれないとのことでした。検査薬の注意書きをよく読んで、朝一番や体内の水分が過多・過小のときを避けなければいけないようです。

でも、その教えてくださった先生は排卵検査薬にあまり振り回されないようにと仰っていました。「乱暴な言い方かもしれませんが、一日おきに夫婦生活ができれば、いつかはあたるわけです。」というのが理由のようです。基礎体温をつけていれば大体周期何日目に排卵するかが見えてくるわけだから、その辺りに一日おきにできればチャンスは同じ、ということのように聞こえました。

私はなんだかそう言って頂いたことで、ふと肩の荷が下りました。三周期間基礎体温をつけてみて、大体自分がいつ頃排卵するのかもわかってきたし、幸い旦那は元気すぎるぐらいに元気なので(笑)、「一日おき」を試してみようと思います。排卵検査薬はまだ少し残っているので使うけれど、また新たに購入するかどうかはその時の気分で決めようと思います。

今日のカウンセリングは仕事へ行く前ギリギリぐらいなので、どれくらいのことをお聞きできるかわからないけれど、またそこでわかったことはここへUPしようと思います。

周期 3日目 基礎体温 36.25℃
by kijitora-love | 2006-05-11 12:34 | 「おかえり」のために


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